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閉じ込められた女たち

第4章 4



食堂に行くまでに、彼女といろいろなことを話した。彼女の名前は 高木 志帆 私と同期らしい。女どうしは仲良くなるのが早いと言うが、ここまでとは驚いた。


志帆も、歩けるようになり食堂に着く。一瞬、みんなからの視線を感じたが、すぐに消えた。

私たちはそれぞれの食事を取り、席につく。あっという間に食べ終わる。

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