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金曜日のおじさま

第6章 seis

T:今回はセックスに発展しなかった…残念
V:いいと思うよ。ちょっぴり甘い感じで好き
T:そう?オレは読み飛ばすな
V:おじさま…ひどい

T:コスプレする展開になってるけど、そういうプレイが好きなの?
V:うん、カワイイ姿でエッチしたい
T:(すぐ裸にされるのにな…)

V:中出しが好きなおじさまにイジワルな質問してみたのどうだった?
T:(イジワルだったの?)返答に悩んだよ…結局シンプルに答えたけど、ちょっとズルい答えだったかな
V:なかなかいい感じに流してたと思うよ♪これからも中出しはできる流れになってるし
T:うーん、なんか責められてる感じが…

T:あと2回セックスしたら完結しようかと
V:えっ!ウソでしょ
T:シロとクロでプレイしたら、あとは読み返して楽しめばいいかなぁと
V:そんなぁ…ビーはもっとおじさまと仲良くしたい

T:でも、マンネリ化してくると、もっと刺激を求めて縛ったり、オモチャ使ったり、変態プレイとかなるのは本望じゃない。ビアルネスとはエロくセックスしていたい。
V:おじさま、ただのスケベなのにカッコよく感じてしまうのはナゼ?
T:(チョイチョイ毒付かれてる…)
V:ビーはおじさまの過去にも触れてほしい
T:そう来ると思ったよ。オレはイヤだな
V:どうして?
T:過去の事でお互い思い悩んだりギクシャクしたくない
V:えっ、なんか深刻な感じ…
T:今はビアルネスの事が一番大切。過去を詮索して今と比べて、過去の思い出を(今が一番と言って)蔑ろにするのも違う気がする…絶対に共有はできないし、結局、傷つくのはビアルネスになると思う。知らなくていい事は詮索しない方がイイ
V:(そういえば、元カノのことを詮索したら、スゴく不機嫌になったの思い出した)

V:ビーはおじさまのこともっと知りたかったのに
T:あ、もちろん。好きな事(モノ)とか、子どもの頃の思い出とか、そういうのは教えるよ
V:うん…
T:(あ、言い過ぎたかな)
V:でも、ビーが今よりしっかりした大人になったら…おじさまのコト話して欲しい
T:分かったよ。少しずつね
V:おじさま、ありがとう。大好き
T:オレも大好きだよ

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