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金曜日のおじさま

第11章 once

「あぁん、おじさま…もうダメ…メチャメチャにして…」

ビアルネスはオレに抱きついて濡れたおまんこを太ももに擦り付けてくる。

「よしよし、分かったよ。お望み通りズボズボしてあげよう」

彼女を抱き抱えてベッドまで移動して、正常位で結ばれる。

すでにマックス状態のペニスを手に取り、ワレメを何度か上下になぞりズブブッと押しこむ。

クチュ、クチュ

オレはゆっくりスラストを始めたもちろん、繋ぎ目を目視しながら出し入れする。

「あぁ、ズゴイ…締めつけるな…くっ…ハァ、ハァ」

ニュルニュルと蜜に濡れるペニスを何度も引き抜いてはズボズボと打ち付けた。

パン、パン、パン

「あっ、あっ…イイ…気持ちイイ…おじさま…あん…あぁん」

ビアルネスは素直に感じている。ジッとオレを見つめて視線を外そうとしない。

「ビー目を閉じて…もっと気持ち良くなれるから」

「こ、こわいの…おじさまが見えなくなっちゃう」

そう言うと彼女の大きな瞳が潤みだす。瞬きするとボロボロと涙がこぼれ落ちる。

「コワイってのは、気持ち良くなるのが?」

「ううん、おじさまを見てないと、知らない男(ヒト)にヤられてるかもって思っちゃう」

(何を言ってるんだろう…)

オレには理解出来なかった。

「そっか、それは怖いね…」

「うん、変なこと言ってゴメンね」

オレは「そんな事ないよ」と言って、ビアルネスを優しく抱きしめキスをした。

彼女の中でしずかに繋がったまま、オレは目を閉じた。
全身とペニスにさまざまなモノを感じる。

ビアルネスの体温、キュッと締め付ける膣、彼女の吐息と甘い匂い

「あぁ、大好きだよ。ビアルネス…ずっと、こうしていたい」

強い力でギューッと抱きしめられたかと思うと、体を震わせて泣き出した。

「ふふっ、泣き虫だなぁ」

「だって、おじさまが…優しいんだもん」

「(可愛すぎる…)そろそろイくよ」

涙目のビアルネスに見つめられながら、オレはフィニッシュを向かえた。

「あっ、あぁ…ハァハァ…イク…」

ドピュ、ドピュ

無防備に体を震わせて精を飛ばす。目を閉じ、口は半開き、恍惚な表情で快楽に浸っていると

「…おじさま、かわいい」

彼女の大きな瞳が色っぽく蕩けた眼差しでオレを見つめていた。

「勘弁してくれ」

オレは全身にヘンな汗が噴き出してくるのを感じた。

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