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金曜日のおじさま

第13章 trece

「おじさま、大好き…(ヌチヌチしよ)」

後半の言葉は口の動きだけで言っている。

しかも、ショッピングモールで食事中にオイルで艶々したリップで色っぽく囁かれた。

「お、おじさんを誘惑しないで…」

不覚にもペニスがギュンとなる。

◆ラブホテル◆
オレたちはホテルにチェックインすると、忙しなく服を脱ぎ捨て裸になるとビアルネスはオレの蒸れたペニスにしゃぶり付く。

ンチュ、ンチュ

先手を取られた!

オレはカベに背を預ける格好で、ペニスに愛撫を受ける

「ビー、汚いよ…クッ…あぁ、出ちゃう…」

彼女のフェラで7秒でイかされた事がある。

喉奥まで咥えて刺激される。イかないように根元を指で締め付けられながら…屈辱的だ

しかし、身動きが取れない。

オレは快楽に身を委ね喘ぐことしか出来なかった。

「あっ…ダメだよ…ビー…ハァ、ハァ…」

「おじさま、かわいい」

ビアルネスが上目使いでオレの快楽に堪える表情を見つめている。

チュッ

ペニスの先端にキスをして、小悪魔的に微笑む

ビアルネスはスクッと立ち上がるとベッドの方へ走り出した。豊満な乳房をプリンプリン揺らしながら

ペニスの縛りを解放され、透明な汁が滲み出できて先端が厭らしく光っている。

ビアルネスはベッドに仰向けに寝転がり両手で乳房を寄せて谷間を作りオレを誘う。

オレはビアルネスの上に馬乗りになって、両手首を掴んで左右に繋ぎ止めた。露わになった白く美しい乳房、滑らから膨らみの上に可愛らしく佇むピンクの尖端が震えている。

「おじさま、優しくしてね…」

ビアルネスが大きな瞳を潤ませてオレに懇願する。

「ズルイなぁ…」

そう言ってオレは彼女の口唇にキスを落とす。

チュッ、チュッ

濡れた唇、舌を絡めて彼女の中をかき回す、甘い吐息が漏れる。

見つめ合いながら、何度もキスをする。

切なげな表情をして、潤んだ瞳から涙が零れ落ちる。

「可愛い…」

オレは思わず呟いた。

「おじさま、大好き」

腕を解かれ、オレに抱きつくと声を漏らしながら泣きじゃくった。

「オレも大好きだよ。ビアルネス」

感情が高まると泣いてしまうらしい…そう彼女は話してくれた。

『悲しくて泣いてるんじゃないよ…しあわせ過ぎて涙が出てきちゃうの』

オレは優しく抱きしめて彼女が落ちつくのを待っていた。

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