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金曜日のおじさま

第15章 quince

「あぅ…あぅん…おじさま、ナニコレ?」

ピクピク震えながら戸惑った表情でビアルネスは尋ねてきた。

「潮吹きってやつだよ。オレも初めて見た!」

「恥ずかしい…」

ビアルネスはお股に腕を挟んで縮こまった。

「ローター気持ち良かった?もっと試してみようよ」

「イヤ」

「えー、ダメ?」

「取り乱しちゃって恥ずかしい」

「ビーは敏感なんだね、可愛いよ」

ムリに試すのも可哀想なのでオレは再び背面騎乗位で結ばれた。

ツルツルのおまんこのおかげでつなぎ目がよく見える
オレは彼女の中を出し入れしてペニスの動きを観察する。
赤黒いペニスが濃いピンクの粘膜の中を
ニュルニュルと出たり入ったりする。

激しく動けない代わりにオレは長持ちして
ビーは気持ちよさそうに目を閉じて快楽に時折震えている。

「おじさま、気持ちイイ…気もちイイの…」

「ハァ、ハァ…オレも気持ち良くなりたい」

「うん、おじさまのでメチャクチャにして」

鏡ごしにビアルネスは甘えた表情でオレを求めてくる。

正常位に向きを変え、ふくらはぎをあげて
押さえるようにしてスラストをはじめた。

クチュ、クチュ

キュッと締め付けられて直ぐにイキそうになる。
オレは目を閉じて快楽に向かった。

「ハァ、ハァ…あぁっ…」

無我夢中に腰を打ち付ける。
快楽に引っ張られる…頭が真っ白になっても腰を振り続けた。

ドピュ、ドピュ

ペニスが脈打ち彼女の中に愛を吐き出す。意識が戻り目を開く

「おじさま、カワイイ…」

「・・・・・」

オレは視線を外して、余韻を味わう。
顔が熱い…

「おじさんをからかわないで」

「えー、だって、カワイイんだもん」

恥ずかしい…
おっさんがイク顔なんて想像したくもない。

「やめてくれ〜死にそう」

今日もオレは幸せだ。

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