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バカじゃないの!? 続編

第1章 ドキドキ


口を塞いでいた手が
私の手を握り
そのまま図書室を出され
生徒会室へと連れてこられた






バタン







「別に見ようとして見た訳じゃないから」



渡辺はる(ワタナベハル)




偶然見つけただけだし!




「おんなじことしてみる?」


北条聖夜(キタジョウセイヤ)






「ッ…//」





グイッと顔が近づく






「やんない!」








「ケチ」






「ケチでけっこーコケコッコー」





「…小学生レベル」





うん、自分でも思った。


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