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バカじゃないの!? 続編

第3章 対決




「ありがとう…」





「乾くまで着てろよ?」






「あ、うん」




そう言って私の腕を
聖夜のブレザーに通させた





「そろそろチャイム鳴るし戻るか」




ガチャ







ブカブカのブレザーを着た私は
スタスタと
生徒会室を出て行く聖夜の
背中を追いかけた。






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