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バカじゃないの!? 続編

第4章 不安





少し沈黙のあと
はるが言った





「テレビつけていい?」








「いいけどダメ」







「もしかしてまた…」




そう言って俺を睨む






「違うって」




さすがに俺も二度も
同じ失敗はしない





「じゃあなんでよ」






「もっとゆっくりしよ」





そう言って俺は
はるを後ろから抱き締めた





「え、ちょっ…」





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