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ご主人さまは執事さま

第1章 財閥のお嬢様

スマホが鳴り出す。
慌ててメールをみてみると、
パパだ。
『今日からお前に執事を付けようと思う。
帰りは彼に迎えに行かせるから。』

だって。
今まで執事とかついたことなくて、
弥生は執事がお兄ちゃん的な存在みたいで
ラブラブみたいだし。
私の執事はどんな人なんだろう。
『かーのん!』
と、弥生の声がする。

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