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意地悪なご主人様の専属メイド

第5章 Love♡5






「はあっ…はあっ…」


ダメ。

もう、イッてしまいそう。


「奏ちゃんっ…ああっ…あんまり動かしちゃっ…
あんっ…」


「イキそう?」



なんで、そんな余裕なの?



「はあっ…
んっ…んあっ…」



「イッていいよ。」



「はっ…あ…っ」



「ちゃんと言えたらね。〝ご主人様イかせてください〟って」



今夜の、奏ちゃんは


「へっ…そんな、ああんっ…はっ…」


「じゃあ、イかせない」



わたしを、逃がさない。


「あ…っ…ご主人様っ…ああんっ…
イかせてくださいっ…ひゃっ…」



「イかせねーよ。」


う、裏切り者!!奏ちゃんのばか!きらい!!!!


「まだ、最後までしてねーのに。
イかせられねえよ。ばか。」



「でもっ…ああっ…はあんっ…あああっ…」


最初の絶頂に達した。

だけど、奏ちゃんはこの甘い刺激をやめない。



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