意地悪なご主人様の専属メイド
第5章 Love♡5
「…ふあっ…あっ…ん」
クリッと、掴まれる乳首。
「手加減しねーよ。おれもちゃんとイくまでね。」
…ひとつ、ひとつの刺激が甘くて。
「…っ…奏ちゃんっ…
もっと」
「ん?」
「もっと、気持ちいいこと。教えてっ…あっ…」
首筋にキスをされる。
キスは、相変わらずくちびるや身体に降ってくる。雨みたいに。
「どこで覚えたの、そんなセリフ」
奏ちゃんは、シャツを脱ぎはじめて、ジーパンも
完全に脱いだ。
鍛えられた、身体。男らしくて。
「ちゃんとねだって。メイドらしく。」
ゴムをつけて。
「…ご主人さまっ…あっ…ああっ」
奏ちゃんの硬いものがはいってくる。
「もっと、甘い刺激っ…ください。」
「挿れたけど
簡単にイくなよ。」
…っ…奏ちゃんと身体を重ねた夜は、
「イくっ……ああっ…はっ…
あああっ…!」
甘いだけの夜じゃなかった。