無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

自分自身の気持ちに嘘なんかつけないまま
コクリ、と頷くと


奏ちゃんの舌は激しく甘さを増した。



「んっ…あああっ…

ああんっ」



「可愛い声。もっと喘ぎ声聞かせて」



「…っ…奏ちゃん、もうっ…あっ」


「イく？」



コンドームをつける音。



ほんとうにするんだ。



最後まで。


するんだ。



「イくときはちゃんと言わなきゃダメだよ？

…メイドさんらしくね。」



…メイドさん。


あのときも。



〝…ご主人様、イかせてください。〟



…引き取られた日も…


そうだ。わたしは奏ちゃんのメイドさん。

専属のー。




「奏ちゃんっ…はあっ…イくっ…」


「俺も。


胡花ちゃん。ちゃんと言って」



グプッ…と奏ちゃんの硬いものがわたしの中に

はいってきて


もう体力は限界だ。