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意地悪なご主人様の専属メイド

第9章 Love♡9






…決意ができた。


ちゃんと聞きたい。わたしだって奏ちゃんのこと

聞きたい。


神母坂先生ばっかり知っててずるい。



「…この間、奏ちゃんが風邪ひいたとき…」



「…うん。」



「あのとき、神母坂先生が言っていた

みつき…さんて

奏ちゃんと、神母坂先生の知り合いですか?」



「…」



空気が一瞬で凍る。









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