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「まっ…あっ…こ、はるちゃ」



奏ちゃんのシャツのボタンをゆっくりあけながら

首筋から鎖骨まで唇を優しく滑らせる。

滑らせる過程で、奏ちゃんの身体がビクッと反応した。いつも奏ちゃんに乱されて。

感じて。


奏ちゃんにだって感じて欲しい。



「…なに、す…胡花ちゃ…」




「…ご主人様。申し訳ございません」



「メイドさ…」




「…実は、わたしも性欲…やばいんです。」



なんで、独り占めしたくなるんだろう。