意地悪なご主人様の専属メイド
第3章 Love♡3
奏ちゃんのメイド……
たしかに。奏ちゃんの家広いし…お掃除とか
お医者さんで忙しいのに
ご飯とか…どうしてるんだろうっ気になったけど
…
「わ、わたしが…奏ちゃんのメイド…」
「ここに。住んでいい代わりに……というのも
あるし…忙しくて家事が回らなくてさ」
「…っ」
「医者のおれが、胡花ちゃんのそばにいれば
万が一なにかあったとき
すぐに駆けつけられる。」
「…」
「それに、医者はそれなりに疲れる」
だ、だよね…
奏ちゃん…あまり寝てないんじゃ…