意地悪なご主人様の専属メイド
第3章 Love♡3
も、もしかして…
「…ひゃっ…そこやめ」
「やっぱり濡れてる…」
奏ちゃんの手が、パンツのなかに忍び寄ってきた。
濡れてるって…奏ちゃんのせいで!
「目隠しと、縛られてるからだろうね…
胡花ちゃん感度よすぎ。」
「うっ…ダメッ…やだっ…解いてっ…
奏ちゃん…」
「解かない。目隠しもやめない。
簡単にイかせたくもない」
「あっ…だから、そこっ…やあ」
忍び寄ってきた手は、何度もくすぐって
身体がビクッと痙攣する。
縛られて身動きが思うようにできないのに。