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意地悪なご主人様の専属メイド

第4章 Love♡4






『奏ちゃん、多くなったらお医者さんに
なるの?』


『奏ちゃんだったら、きっと
優しいお医者さんになるよ。』



…必ず。守ると

…必ず。治すと誓った。


だから、5年前胡花ちゃんの前から離れたんだ。





『…奏ちゃん意地悪』



意地悪になってごめん。胡花ちゃん…

胡花ちゃんがかわいすぎて、胡花ちゃんが目を覚ました時、自重が効かなくなった。





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