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「ん…あっ！」



志桜さんがあたしの太ももに手を入れた瞬間、ビクッと体が震えた。



「あ、あっ…」



彼の指があたしの太ももをなぞりながら上っていく。



ゾクゾクと体が反応する。



「あ、ダメ…それ、ん…！」



抵抗しようとしたらすぐさま唇を塞がれた。



「んん…んふ、ん…」



やだ！



やだあ！



必死に股を閉じて抵抗する。



それも虚しく、彼はあたしのショーツの中に手を入れた。



ビクン…



一瞬の快感と同時に、ぬるりとした感触があった。



「あ、何…？」



びっくりして声を上げると、志桜さんが静かに笑った。



「すごいことになってるね」



「や、どうして…」



「それは優依が悦んでるからだよ」



「ちが…」



「ほら」



志桜さんが指を動かして、あたしのソコをぬるぬるとこする。



「あっ…ダメ…それ、あぁんっ！」