
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第6章 求めちゃう
ちゅっ…
体を押さえつけられたまま、キスをされた。
「ァ…んっ…う…」
すぐに舌が挿入され、激しく絡みついてくる。
あたしはそれを受け入れる。
「んん…あっ…」
気持ち、いいよ…
あたしは志桜さんに腕にしがみついて、自分から舌を動かしている。
さっきまであたしの頭の中にあった少しの罪悪感が、一瞬で消えてしまった。
今はただ、この快感に身を委ねたい。
「あ…」
カラダ、とろけちゃう…
「焦らした甲斐があったね。優依の顔、今までで一番イイ」
あ、わざと…
そっか。この人ならやりかねない。
あたしから求めるのを、待っていたんだ。
「はぁ、ん…う、ンあ」
ちゅく、ちゅく、ちゅく…
あたし、自分からキスしてる。
認めたくなかった。
あたしはすでに、彼に溺れている。
つうーっと糸を引くようにしながら、あたしの舌が彼から離れる。
体がビクビクしてる。
足りない…
もっと、ほしい。
もっと…
志桜さんがあたしの耳を舐め回す。
「あっ、あ…ダ、メ…やっ!」
ビクビクビク…
「優依はこれが一番好きだな」
「ち、が…」
「耳だけでイけそうだね」
ビクンッ!
体を押さえつけられたまま、キスをされた。
「ァ…んっ…う…」
すぐに舌が挿入され、激しく絡みついてくる。
あたしはそれを受け入れる。
「んん…あっ…」
気持ち、いいよ…
あたしは志桜さんに腕にしがみついて、自分から舌を動かしている。
さっきまであたしの頭の中にあった少しの罪悪感が、一瞬で消えてしまった。
今はただ、この快感に身を委ねたい。
「あ…」
カラダ、とろけちゃう…
「焦らした甲斐があったね。優依の顔、今までで一番イイ」
あ、わざと…
そっか。この人ならやりかねない。
あたしから求めるのを、待っていたんだ。
「はぁ、ん…う、ンあ」
ちゅく、ちゅく、ちゅく…
あたし、自分からキスしてる。
認めたくなかった。
あたしはすでに、彼に溺れている。
つうーっと糸を引くようにしながら、あたしの舌が彼から離れる。
体がビクビクしてる。
足りない…
もっと、ほしい。
もっと…
志桜さんがあたしの耳を舐め回す。
「あっ、あ…ダ、メ…やっ!」
ビクビクビク…
「優依はこれが一番好きだな」
「ち、が…」
「耳だけでイけそうだね」
ビクンッ!
