
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第8章 奪われて…
「怖がらせてごめん」
志桜さんはあたしに微笑みかける。
なんて返せばいいのか、わからない。
あたしは、彼に答えるべきなの?
でも、彼に対して好きの感情があるかどうかはわからない。
ただ彼との行為で快楽を知ってしまって、あたしの体がそれに溺れているだけ。
心が、志桜さんに向いているとは思えない。
「ご、めんなさ…あたし、よくわからなくて…」
ちゅっく…
志桜さんはあたしの唇に吸い付いた。
「んあ、待っ…」
「優依…」
唇の隙間から舌が挿入される。
「んっ…やめ…あっ…」
ダメ…また体が彼に従っちゃう。
だけど、あたしは激しいキスの間、自分から舌を絡ませた。
ビク、ビク…
好き、じゃないのに…
怖いのに…
気持ちいいの。
「ふ、あ…」
舌を絡ませたまま唇が離れる。
彼があたしの舌を口に含む。
「んんんっ…」
下半身が熱く、疼いてくる。
さっきイッたのに。
あんなに激しい行為をしたのに。
あたしはまた、感じてるの?
ぬる…
「あっ…」
志桜さんの指があたしのアソコに触れる。
志桜さんはあたしに微笑みかける。
なんて返せばいいのか、わからない。
あたしは、彼に答えるべきなの?
でも、彼に対して好きの感情があるかどうかはわからない。
ただ彼との行為で快楽を知ってしまって、あたしの体がそれに溺れているだけ。
心が、志桜さんに向いているとは思えない。
「ご、めんなさ…あたし、よくわからなくて…」
ちゅっく…
志桜さんはあたしの唇に吸い付いた。
「んあ、待っ…」
「優依…」
唇の隙間から舌が挿入される。
「んっ…やめ…あっ…」
ダメ…また体が彼に従っちゃう。
だけど、あたしは激しいキスの間、自分から舌を絡ませた。
ビク、ビク…
好き、じゃないのに…
怖いのに…
気持ちいいの。
「ふ、あ…」
舌を絡ませたまま唇が離れる。
彼があたしの舌を口に含む。
「んんんっ…」
下半身が熱く、疼いてくる。
さっきイッたのに。
あんなに激しい行為をしたのに。
あたしはまた、感じてるの?
ぬる…
「あっ…」
志桜さんの指があたしのアソコに触れる。
