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甘い鎖~縛られて溶かされる~

第9章 彼氏だけど…

ぬるり…



「ひ、あっ……」



志桜さんの手があたしのショーツの中へ滑り込んでアソコに触れた瞬間、いまだ溢れ続ける蜜に彼の指が絡まった。



「優依、これ」



「触ら、ないで…」



志桜さんはさらにあたしの膣内に指を挿入する。



「あ…あぁ…ダ、メ…」



まだ、晃くんの感触が残ってる。



志桜さんがあたしの耳元に顔を近づけた。



「ねえ、彼氏にやられたの?」



ビクン…



震えるあたしの顔を、彼は見つめながら真顔で話す。



「もしかして生でやられた?制服を洗濯してるのは彼氏のモノが付着してるから?」



なんて返せばいいのかわからず、あたしはただガチガチに震えた。



志桜さんはあたしの唇を指でなぞりながら、ぞっとするほど恐い顔を近づける。



「中に出されたの?それとも外?」



彼の指が二本あたしの口内に挿入され、舌に絡ませるように動く。



「んあ…んん…」



「答えて」



落ち着いた声で脅すように訊かれて、あたしは泣きながら彼を見つめた。



「外、です」



志桜さんは表情変えず、あたしの口から指を引き抜いた。



「そうか、おいで。綺麗にしてあげるから」



彼はそう言って、あたしの衣服を脱がせ始めた。



「あ、やめて…何す…」



「体も汚れてる」



「え…」




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