
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第10章 無理矢理
ぱっちゅ、ぱっちゅ、ぱっちゅ…
「あああっ…出る…もう、出るっ!」
晃くんがあたしの体にぴったりとくっついて腰の動きを速める。
「い、や…」
あたしは歯を食いしばり、どうしようもないのに最後の抵抗を口にする。
「ああっ!出すよ!ナカに出す…くっ…あああああっ!」
「いやあっ!」
最後に精一杯叫んだけれど…
それも無駄に終わった。
あたしのナカに晃くんの熱いモノがいっぱい注がれた。
彼はぐったりとあたしに覆いかぶさり、荒い呼吸を繰り返す。
まだ繋がったままで、彼はあたしの体を強く抱きしめた。
「優依ちゃん、最高だったよ」
彼はあたしの耳元でささやく。
あたしはまた涙が溢れた。
しばらくすると晃くんはあたしから離れた。
ようやく終わったと思ったら力が抜けた。
何も考えられない。
虚しさばかりが胸に募っていく。
朦朧としながら宙を見上げていたら、晃くんが覗き込んできた。
「明日の朝またナカ出しするよ」
ぞくりと背筋に悪寒が走る。
「うちの親、今週帰ってこないから」
晃くんはあたしを見下ろしながらにやりと笑う。
「優依ちゃん、このままうちに泊まって子作りしよ」
あたしは壊れた人形みたいにただ晃くんを見つめる。
でも、壊れているのは晃くんのほう。
「やめて…放して…」
嫌がってるのに…
彼は笑う。
「そういうの、最高に可愛い」
もう、何を言っても通じないんだ。
「あああっ…出る…もう、出るっ!」
晃くんがあたしの体にぴったりとくっついて腰の動きを速める。
「い、や…」
あたしは歯を食いしばり、どうしようもないのに最後の抵抗を口にする。
「ああっ!出すよ!ナカに出す…くっ…あああああっ!」
「いやあっ!」
最後に精一杯叫んだけれど…
それも無駄に終わった。
あたしのナカに晃くんの熱いモノがいっぱい注がれた。
彼はぐったりとあたしに覆いかぶさり、荒い呼吸を繰り返す。
まだ繋がったままで、彼はあたしの体を強く抱きしめた。
「優依ちゃん、最高だったよ」
彼はあたしの耳元でささやく。
あたしはまた涙が溢れた。
しばらくすると晃くんはあたしから離れた。
ようやく終わったと思ったら力が抜けた。
何も考えられない。
虚しさばかりが胸に募っていく。
朦朧としながら宙を見上げていたら、晃くんが覗き込んできた。
「明日の朝またナカ出しするよ」
ぞくりと背筋に悪寒が走る。
「うちの親、今週帰ってこないから」
晃くんはあたしを見下ろしながらにやりと笑う。
「優依ちゃん、このままうちに泊まって子作りしよ」
あたしは壊れた人形みたいにただ晃くんを見つめる。
でも、壊れているのは晃くんのほう。
「やめて…放して…」
嫌がってるのに…
彼は笑う。
「そういうの、最高に可愛い」
もう、何を言っても通じないんだ。
