
甘い鎖~縛られて溶かされる~
第3章 嫌なのに…
何かされるのではないかとドキドキした。
だけど、彼は本当にトイレに連れて行ってくれるだけだった。
あたしがあまりにもビクビクしているものだから、志桜さんがクスクス笑った。
「そんなに怯えなくても、さっき言ったとおり今日は何もしない」
そんなの、信用できない。
あたしは黙ったままトイレに駆け込んだ。
ショーツを下ろすと驚いてしまった。
「え…何コレ」
あたしのアソコはぐっしょりと濡れている。
体が火照っているのは熱のせい。
だけど…
眠る前にされた口移しを思い出すと、体がうずいてしまう。
「やだ…あたし」
どうかしている。
これ以上あの人と一緒にいたら、何もなくても変になっちゃう。
そっとトイレから出ていくと、志桜さんは何食わぬ顔で待ち構えていた。
「大丈夫?」
「…はい」
志桜さんの顔を見ることができない。
あたしの頭の中は混乱している。
コワイ…
それなのに、体が…
「さあ、部屋へ戻ろう」
志桜さんがあたしの背中に触れた時、ビクンと体が反応した。
「あっ…あ…」
「優依?」
「さ、触ら、ないで…」
あたしはゆっくりと彼から離れる。
あたしのカラダ、おかしい…
だけど、彼は本当にトイレに連れて行ってくれるだけだった。
あたしがあまりにもビクビクしているものだから、志桜さんがクスクス笑った。
「そんなに怯えなくても、さっき言ったとおり今日は何もしない」
そんなの、信用できない。
あたしは黙ったままトイレに駆け込んだ。
ショーツを下ろすと驚いてしまった。
「え…何コレ」
あたしのアソコはぐっしょりと濡れている。
体が火照っているのは熱のせい。
だけど…
眠る前にされた口移しを思い出すと、体がうずいてしまう。
「やだ…あたし」
どうかしている。
これ以上あの人と一緒にいたら、何もなくても変になっちゃう。
そっとトイレから出ていくと、志桜さんは何食わぬ顔で待ち構えていた。
「大丈夫?」
「…はい」
志桜さんの顔を見ることができない。
あたしの頭の中は混乱している。
コワイ…
それなのに、体が…
「さあ、部屋へ戻ろう」
志桜さんがあたしの背中に触れた時、ビクンと体が反応した。
「あっ…あ…」
「優依?」
「さ、触ら、ないで…」
あたしはゆっくりと彼から離れる。
あたしのカラダ、おかしい…
