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ワルキューレの朝ごはん

第3章 袋小路

私は神を信じない、微塵もだ。ノアは神様のお告げを聞いて
方舟をつくりました。旧約聖書に書かれている通り、現代では内容的に信じられないような
現象が発生したとすれば、

アメリカの航空母艦でも沈没していたでしょう。だから、若し、神様が云い間違えたり、云い忘れたりすることがあれば方舟は間違いなく沈没してしまう。

もちろんこの方舟作りには莫大なお金が掛かっただろう。

旧約聖書には寸法やら木材の防水加工方法などが記述されているだけで具体的な形状に関して何一つ書かれていません。

だから私は現実主義者だ、馬の糞にたかるハエを想像した靴箱に詰まった恋文(ラブ・レター)

素敵です姫様、聴くに足る告白などは、ほとんどない、が、

往々にして阿呆は字が汚い!

そして破って捨てる、人間性の醜さが「字」に表われている。

だから私は嫌われている、否、 元々、他者を見下し、他者に対する興味がないサイコパス!

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