テキストサイズ

エッチな文芸部!

第1章 加奈

「ごめん。加奈。中に出してしまった」

 加奈は床に寝そべったまま、自分の性器を指で触る。

「あ。本当だ……」

 加奈は白い液体のついた自分の手を眺めながらそう言った。

「ごめん。妊娠したらどうしよう」と僕は言った。

「妊娠したら、責任とってくださいよ」

 加奈はそう言って僕の目を見つめる。

「ごめんね。加奈」

 僕は加奈の体をもう一度抱く。

「まぁ私も止めなかったので私にも責任がありますよ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ