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エッチな文芸部!

第1章 加奈

 部室の窓を開けると、外の生暖かい空気が部屋に入ってくる。

 僕は加奈とセックスした記憶にまだ少し興奮していた。

 後ろを向けば加奈がいる。

 僕は窓の外の景色を眺める。

 悪くない世界だと思う。

 加奈は僕のことを好きだと言っていた。

 好きとはどんな感情なのだろうか。

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