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エッチな文芸部!

第2章 香織

 行きつけの近くのファミリーレストランまで歩いていく。

 香織はポケットに手をつっこんでいた。

「あのさ。香織は彼氏いたことあるの?」

「ない。あんたは?」

「ない」と僕は言った。

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