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エッチな文芸部!

第2章 香織

 ファミリーレストランに僕らは入り、ドリンクバーとスパゲティを注文した。

 香織はスマートフォンをいじっている。

「香織はさ。将来なりたいものとかあるの?」と僕は聞いた。

「なりたいもの? うーん。言っても驚かない?」

「驚かない」

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