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エッチな文芸部!

第2章 香織

 僕は下駄箱で靴を履き替えた。

 灰色の雲が空には浮かんでいた。

 香織と僕は並んで歩いた。

 はたから見たらカップルに見えるかもしれない。

 香織も時折空を見上げていた。

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