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祖父（父方）の１３回忌です。
コロナ禍での法事ということで、実家の仏壇の前にはお坊さんと父・母のみ。
他の参加者（親戚一同）は、みんなグループＬＩＮＥで繋いで、各家庭からの参加というかたちになりました。

お坊さんについて一緒にお経を唱え、法話を聞き…。その法話の中で、

「人間、生きていれば誰しも一度くらいは死にたくなるような辛い・しんどいときがあるけど、どんな時でも阿弥陀様は大丈夫だよと導いてくださるから、私自身が全然大丈夫じゃなくても、あみだ様が大丈夫なようにしてくださる」（※意訳してます）みたいな話があって。

あー、今現在、大して辛い状況でもないのに（今、差し迫って死ぬほどの問題を抱えてるわけでもないのに）漠然とした将来への不安で死にたくなってる私ってなんなんだろー、とぐるぐる…ぐるぐる。
でも、「死にたい」というより、「逃げたい」のほうが表現としては近いかな～？
【失敗ばかりしてきたしょーもない人生】から降りて、なんかこう【素晴らしい輝く人生】に行きたいんですけど、人間なんて、神様でも仏さまでもないからもとから完璧じゃないし、失敗もしながら学んでいく生き物だから、「失敗しない」ってのがそもそも無理なんですよね。

てことは、人生なんて失敗があって当たり前で、失敗だらけの私の人生は、ぜんぜん普通の人生なのか？！
じゃあ、悲観する必要ないやん。失敗しても成功するまで挑戦すればいいし、失敗しても失敗の中から何かを学べば成長できる。

失敗＝ダメ人間、なんかじゃ全然なくて！
失敗＝人間らしさ、なんだ！！