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さちこの日記【小学生息子のいるパート主婦の日々】

第90章 進路希望調査票。

来年度の進路希望調査票を……名前だけ記入して、他を白紙で提出しました。

うちの息子は、広汎性発達障害、自閉症スペクトラム等の診断が出ており、1年生の時からずっと特別支援学級(自閉・情緒クラス)に在籍しています。

で、進路希望調査票というのは、ざっくり言うと、来年度も引き続き支援学級を選ぶか、それとも普通学級に戻すか、の希望を書いて出すもので、その選択肢は4つあります。

特別支援学級(知的)
特別支援学級(自閉・情緒)
普通学級
特別支援学校

現在の状況は、国語、算数、書写の3科目だけを支援学級(自閉・情緒クラス)で受けていて、それ以外の科目は全て交流学級で受けています。
低学年のころは、交流学級での授業には必ず補助の支援員がついていたのですが、今はほとんどついていないらしく、それで特に問題は無さそうです(本人からも何も聞かないし、連絡帳に何か書かれたりも無いので)

支援学級で受けている科目の進度は、普通学級在籍の同学年の子たちとほぼ同じ感じで進んでいます(たまに前後するぐらい)

状況から考えて、もう充分、普通学級でもやっていけると思うんです。でも、本人は

「なかよし(※支援学級のこと)がいい~!」

と言います。楽しいんですって。

進路希望調査票には、

「悩まれる場合には、未記入のままご提出ください。個人懇談時に担任と相談しましょう」

と書いてありました。つまり、白紙提出=担任と相談して決める、ってことです。というわけで、いったん白紙で提出しました。

懇談は……20日です。


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