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さちこの日記【小学生息子のいるパート主婦の日々】

第92章 スーパーのパート。

パート・アルバイトは時間帯によって朝の契約、昼の契約、夜の契約と3パターンありますが、【肉・魚】と【日配】は朝契約の新人パートさんが入社後、最初に習う開店前準備作業のツートップです。

私が入社した時は【肉・魚】から教えられましたが、私の3か月後に入ってきた人は【日配】から教わっていました。
私が【肉・魚】しか習っていなくてそれしか出来ないのに、もう一人【肉・魚】しか出来ない人が増えたらシフトが組みにくくなる(私とその人を同じ日に出勤に出来ない)から、1人【肉・魚】しか出来ない人がいる時は、次に入ってきた人には【日配】を教える、みたいなことなんだと思います。
今までの傾向から見て、全員が両方出来る時に入ってきた新人さんは最初に【肉・魚】を教えられ、1人でも【肉・魚】しか出来ませんという人がいる時に入ってきた新人さんは【日配】から教わる…ような気がします。でも日配のほうが出す場所かっちり決まっててラクなので、日配スタートのパートのほうがラッキーだと思う。

パート歴がある程度長くなって、仕事に慣れてくると、青果カットを習います。(私が、今月になってようやく習い始めて、全く出来ずに【こりゃあかん!!】ってなってるやつね)

ちなみに青果カットの人の開店準備作業は、青果カットだけでなく、パンと惣菜の品出しも兼ねますし、値札の印刷(野菜など日によって売価の変わる商品は変更分を毎朝印刷)やレジの釣銭準備などの仕事もあり、やることが本当に多岐にわたるのでめっちゃ大変です。…だからベテラン枠なのか…。

ちなみに、青果カットに関しては絶対に開店前には終わらない量なので、パンと惣菜だけは開店前に終わらせ、青果のカットは半分くらいを開店前に済ませておき、残りは開店後に続きをやる、ということになっています。ただし、混んで来たらレジに呼ばれます(呼ばれたら中断してレジに入ります)

ちなみに、青果の品出しは①レジ打ちは無しで青果専門で契約してるパートさん、②正社員さん、③【パン・惣菜の品出しと青果カット】の担当も慣れてきた超ベテランパートさん…の誰かがやりますので、私はまだ未経験です。(青果の品出し担当者は、青果の品出しも青果のカットも両方やるのでカットはそもそもが出来る前提)

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