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さちこの日記【小学生息子のいるパート主婦の日々】

第156章 そんな拘るコトかい?

息子の通う小学校のPTAで執行部の書記のリーダーやってます、さちこです。
先日、作成した議事録(実際の作成を担当したのは今回は別の人。書記は4人いて、持ち回りで作成し、書記全員でチェック後、私から発信する)を、三役にチェックしてもらうために副会長宛てに送ったら、

「子供」は全て「子ども」で表記してください

とのお願い(通達?)が来ました。

どちらかに統一して表記揺れが無いようにって意味での指示じゃなくて、たぶん、「供」って漢字が差別的な表記(お供えものとか、お供とかに使われる漢字だから)とかそんなのを気にしてるんだろうな、と思った。
ただの当て字でその表記に差別の意図なんて無いだろうに、差別差別って殊更にとりあげて問題視するほうが差別なんじゃ、とは思ったけど、めんどくさいので了解して他の書記の方にもその旨連絡しておいた、が、正直、文書内で表記揺れのないようにどちらかに統一されてればどっちでもいいじゃん、というのが本音。

なんか、「言葉狩り」っぽいなぁ、って思いました。
まー、いいけど。

パソコンで「こども」って入力して、変換した時に、最初に出てくる表記が「子供」で「子ども」は二番目なんだよね、変換キー二回押さないといけないからめんどくさい、っていうか、表記揺れ回避のために統一するのが目的なだけなら「子供」のほうが楽なのに、言葉狩りのせいでわざわざめんどくさいほうに統一かよ…って印象。

…ってウダウダ書いてる時点で「まー、いいけど」って書きつつ全然、まーいいけど、って思ってないのがダダ漏れだわね。うん。
ま、たまに変な言いがかりをつけてくるモンペがいるからねぇ、ツッコミの種(差別用語かも?!)は減らしておきたいんですかね、って、議事録なんて役員と教員しか見ないですけど?!

まぁ、あれだね。一度でも問題視されたことがある表記は使わないほうが吉ってことでしょうね。
今は文科省なんかは公用文は「子供」表記に統一してるらしいですけど…。

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