無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

コロナ陽性になってしまい、保健所からの指示で自宅療養しておりました。

小さな異変を感じたのは、10日の夜、寝る前。なんだかちょっと喉がイガイガした感じがしたので、念のためにうがいをしてから寝たんです。
で、翌朝。目が覚めた時点でなんとなく体がしんどいし、前日の夜までは≪ちょっとイガイガ≫程度だった喉がめっちゃくちゃ痛い！！あんまり体験したことの無い、ヒリヒリする痛さ！！

慌てて体温を測ったら、37.6度！

この日は朝7:30から出勤の予定でしたが…休むことにしました。
さて、休むには職場に連絡をしなくてはいけませんが、お店にはまだ誰もいない時間だったし（朝6時）、店長の連絡先は知りません。パートリーダーさんに、LINEで、体調が悪くて仕事に行けそうにないコトと、店長の連絡先を教えてほしいことを伝えました。で、教えてもらった携帯番号。

その後、無事に店長と連絡がとれ、欠勤の連絡をし、安心した私は、もう一度眠りにつきました。そして再び目覚めた時には、なんと、お昼過ぎでした。１～２時間ぐらい寝るつもりが倍以上の時間を寝ていたようです。そして相変わらずのしんどさ…。

布団の中に転がったままとりあえず体温を測ってみると、38.8度！寝れば多少は下がるかと思ったのに、さらに上がっている！！

しかも、その日は折悪しく日曜日…医院は基本的に閉まっていますのでその日の当番医を探してそこへ行くか、月曜まで待ってからかかりつけ医に行くかの二択です。
というか、今、コロナ禍だし、38度以上の熱が出たら保健所に連絡を入れないといけないのでは？
回らない頭で必死に考え、スマホで県のサイトを調べ、相談ダイヤル的なところに電話をかけることにしました。