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さちこの日記【小学生息子のいるパート主婦の日々】

第164章 9/11〜9/20まで

金銭的な救い。

その1:コロナ患者用の支援物資(県から支給)
食料もですが、衛生用品も地味に助かりました。収入が減っても支出が減ればダメージは軽減されますからね。

その2:欠勤した日を有給休暇に振り替え。

休み明けで久しぶりの出勤の日、店長から
「欠勤を有休に振り替えといたから、届けを書いて」
と言われて、有休申請用紙を数枚渡されました。

結果、10日間のコロナ療養中、もともと公休だった日と有休に振り替えてもらった日を除くと、本当に欠勤(給料無し)になったのは1日分だけでした。
おかげさまで、もっとガッツリ減ると思っていた私の9月分の給料は、なんとか微減にとどまりました。

その3:医療保険の入院給付金。

私、最初貰えるの知らなくて、あとから職場の人に教えてもらったんですけど、「日額○○円×入院日数」っていう補償内容の保険をかけていた場合、自宅療養でも入院扱いで日数がされて保険金が貰えたんですよ!
それが、コロナで入院(or自宅療養)する人の人数が多すぎて、各保険会社が破綻寸前のパンク状態になってて、9/25付けで制度が変わってしまい、それ以降に陽性判定を受けた人はもう貰えないらしいんですけど、それ以前のタイミングで陽性になった人は申請すれば貰えるらしく。

教えてくれたのは、私がコロナから復帰したタイミングぐらいでコロナに罹って自宅療養になってしまった社員さん。その方のコロナ療養も明けて、久々に店で顔をあわせた日の会話です。

ーーー

「さちこさんっ、保険ってかけてる?保険!!」
「はい、かけてますけど…?(なんだろ?)」
「入院したら日額でいくらか貰えるタイプ?」
「あ、はい、そういうタイプです」
「今回のコロナ療養分、申請した?貰えるよ!!」
「えっ、自宅療養してただけで入院はしてないですよ?」
「保健所指示での自宅療養は入院と同じ扱いで保険金おりるんだって!保険会社に聞いたほうがいいよ!」
「そうなんですか!知らなかった!聞いてみます」

その話を聞いて、さっそく担当さんに聞いてみたところ、9/25以前の陽性判定であれば、ハーシスの療養証明書の画面をスクショして保険会社のマイページにアップロードして申請したら10日分貰えると教えてもらいました。










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