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さちこの日記【小学生息子のいるパート主婦の日々】

第164章 9/11〜9/20まで

そんなこんなで突然10日間の自宅療養を強いられることになったのですが、高熱が出て動けないほどしんどかったのは、最初の2~3日で熱はわりと早めに平熱近くまで下がったんですよ(とは言え、普段よりは少し高いけども)

ただ、熱が下がった=体がラク、ではなくて、喉の痛みはずっとあったし(なんなら後遺症で未だにイガイガするし)、なんだか日替わりで体のあちこちが痛いし(頭だったり、お腹だったり)、全身倦怠感はありました。

ただ、それでも熱が下がると多少は動けるようになるんですよね。熱があって動けなかった間に溜まった洗濯物や台所の洗い物なんかをちょっとずつ片付ける…んですけど、なんていうか、やっぱしんどいんですよ。

普段の3分の1ぐらいの量しただけで、

「あ、しんどい。ちょっと休憩」

と休みながらでないと動けない感じだったけど、頑張って休みながらも最低限の家事をこなしました。

一応いろいろ工夫(?)はしまして、少しでも家事を軽減するために、食器洗いを減らす目的で紙コップ紙皿割り箸を多用しました。あと、食事はレトルト・缶詰・冷食に頼り切り。多少散らかっていても足の踏み場があればヨシとして、掃除はサボりました。元気になってから綺麗にすればヨシ、今は動けないし、と。まぁ気にはなったけど。

心配だったのは金銭面ですね。

私は、時給で働くパート主婦。
夫は、完全歩合制(雇用契約ではなく個人事業主としての業務委託契約)

つまり、二人とも、休めば休んだ分だけ収入が減ってしまう働き方。

そんな状況で、二人揃って10日間休む。でもまあ、仕方ないね、って話はしてたんですが、いろいろ救いがありました。

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