愛って、こんなにいいものなんですね
第1章 愛って、こんなにいいものなんですね
29
「めぐみちゃん
そんなに
気持ちいいの?」
「もう
気持ちよくて
気持ちよくて
たまらないです」
「めぐみちゃん
それはね
めぐみちゃんが
好きな私と
セックスを
しているからだよ」
「これが
セックス
なんですね」
「そう
ほんとの
セックスだよ」
「これが
セックス
なんですね
あぁ
これが
ほんとの
セックス
なんですね」
わたしのからだが、痙攣のようにヒクッヒクッと細かく震え続け、頭の中ではまぶしい光が輝き続けています。
わたしは、なんどもなんどもエクスタシーに達しました。
そして、そのあいだ、ずっと泣き続けていました。
「めぐみちゃん
そんなに
気持ちいいの?」
「もう
気持ちよくて
気持ちよくて
たまらないです」
「めぐみちゃん
それはね
めぐみちゃんが
好きな私と
セックスを
しているからだよ」
「これが
セックス
なんですね」
「そう
ほんとの
セックスだよ」
「これが
セックス
なんですね
あぁ
これが
ほんとの
セックス
なんですね」
わたしのからだが、痙攣のようにヒクッヒクッと細かく震え続け、頭の中ではまぶしい光が輝き続けています。
わたしは、なんどもなんどもエクスタシーに達しました。
そして、そのあいだ、ずっと泣き続けていました。
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