愛って、こんなにいいものなんですね
第1章 愛って、こんなにいいものなんですね
7
「おじさま
あの…
わたしを
代わりに…」
「えっ」
「わたし
めぐみです」
「でも
そんな」
「わたし
大おばさまも
可哀想と
思うんです」
「恵も?」
「はい
大おばさまも
おじさまと
愛しあいたかった
と思っていたと思います」
「うん」
「そう思ったら
わたしを代わりにして
愛してほしいなと…」
「だけど」
「それだけではありません
わたし
おじさまが
好きですから」
「私も
めぐみちゃんが
好きだけど…」
「好きです
おじさま
大好きです
愛してください」
と言って、おじさまに、抱きつきました。
「でも
わたし
ほんとは
代わりは嫌です」
「えっ」
「わたしを
この
めぐみを
愛してください」
「わかった
そこまで言われて
愛さないのは
かえって
めぐみちゃんに
失礼だ」
「そうですよ」
「おじさま
あの…
わたしを
代わりに…」
「えっ」
「わたし
めぐみです」
「でも
そんな」
「わたし
大おばさまも
可哀想と
思うんです」
「恵も?」
「はい
大おばさまも
おじさまと
愛しあいたかった
と思っていたと思います」
「うん」
「そう思ったら
わたしを代わりにして
愛してほしいなと…」
「だけど」
「それだけではありません
わたし
おじさまが
好きですから」
「私も
めぐみちゃんが
好きだけど…」
「好きです
おじさま
大好きです
愛してください」
と言って、おじさまに、抱きつきました。
「でも
わたし
ほんとは
代わりは嫌です」
「えっ」
「わたしを
この
めぐみを
愛してください」
「わかった
そこまで言われて
愛さないのは
かえって
めぐみちゃんに
失礼だ」
「そうですよ」