テキストサイズ

僕の彼女がAV女優になる話

第2章 2話

「ただいま」

「ご飯できてるよ」

 テーブルの上にはグラタンが入った大きな皿が置かれている。

 僕は冷蔵庫から缶ビールを出し、二人分のグラスについだ。

「今日仕事をしてて思ったの」と玲奈が言った。

「何を?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ