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僕の彼女がAV女優になる話

第1章 1話

 会社に着くと、すぐに業務が始まる。

 ひっきりなしにかかってくる電話に応対しながら、電話で言われたことを逐一パソコンの画面に打ち込んでいく。

 その作業の繰り返しだった。

 僕は昼休みまで仕事を続け、昼になるとそば屋へ行っててんぷらそばを食べた。

 昼休みが終わると、またひっきりなしにかかってくる電話の応対を続けた。

 そして夕方になり、退社時刻の六時になった。

 僕は鞄を持ち家に帰った。

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