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僕の彼女がAV女優になる話

第5章 5話

 玄関で音がして、ドアが開く。

「ただいま」と玲奈が言った。

「おかえり。疲れたろ」と僕は言う。

「うん。疲れた」

 僕と玲奈はあらためて抱き合った。

「さっき玲奈の出たAVを見ていて」

「あ、もう見ちゃったの。二人で見ようと思ってたのに」

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