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私のお兄ちゃん

第1章 私のお兄ちゃん


小さいころからお兄ちゃんが大好きでよく引っ付きまわってた。

お兄ちゃんもそんな私をかわいがってくれた。

『兄』として好きだったのに…

いつの間にか『男』として意識してしまった…

私の初恋。私だけの秘密の恋。

お兄ちゃんといるとドキドキする…

お兄ちゃんの笑顔、声、仕草……

一つ一つの行動が私の胸をときめかせる…

毎日お兄ちゃんの顔が見れる、声が聞ける、傍にいれる…

恋愛経験のない私にはそれだけで十分だと思ってた…

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