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ルビンの叫び

第7章 裏の声

「みんな違ってみんな良い」っていう建前で、「みんな」の中に自分をねじこむ。

知ってる、「みんな」と「良い」の間に「どうでも」っていう汚物がひそんでること。

ひそんでいることに、誰もが気づいているっていうこと。

そんな私の、どうでも良い感性。

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