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お酒とオールバックに溺れる夜

第17章 第17酒 -幸せの味-

向かい合って
座っていた私に

純さんが
床をポンポンと叩く。

隣に来い

その合図に
真っ赤になりながら

純さんの隣に座ろうとした。

すると
グッと身体を引き寄せられ

抱っこされてしまう形になってしまった。

「じゅ、純さんっっ///」

「警戒心もなく
男を家に入れて

どうなってもいいんだな?」

「っ!!

純さんしか、入れません!!

...純さんだから、入れたんです」

「なんか、その言い方...

エロっ...

家に?

それとも...

ココにか?」

純さんの手が

スカートの中に滑り込み

長くて
ゴツゴツした指が

ショーツの上から
膣の入り口を
グッと押してきた。

「んんぁッ!!」

「すぐに
そんな声出して...」

「だっ...だって

純さんが、触るからぁ...

んっ///」

「未亜...

今日は
途中で止めない...

最後まで
抱くぞ

嫌なら...
必死で抵抗しろ...」

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