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お酒とオールバックに溺れる夜

第17章 第17酒 -幸せの味-

「ッ///」

純さんの
真剣な眼差しと
男の色気が

私の心を
ざわつかせる。

身体中が
性感帯になったみたいで

視線がぶつかるだけで
秘部から
熱いものが
どんどん溢れ出した。

もう
目を見ていられなくて

純さんの首に
しがみついた。

「イヤじゃ...ありません!

初めては
純さんがいい...

純さんじゃなきゃ...ヤダ!」

「バカだな...

こんな男が好きなんて...」

「好き!

大好き...

純さんが大好き

どんな純さんも
全部好きなの

意地悪で
口が悪くて
乱暴で
すぐデコピンするけど

本当は
寂しがり屋で
家族思いで
すごく
優しい

純さんが大好き!

だから
最後まで...シテ下さい...///」

純さんは、
私を抱き締め
首筋に顔を埋めると

「俺も

未亜が

好きだ...」


囁いた。

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