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あれから
普段通りの毎日が過ぎていった。

純さんと
メッセージのやり取りが
増える訳でもなく

頻繁に会える訳でもなく...

何時ものように
週末は
純さんのお店に会いに行く。

私と純さんの関係って
何だろう？

好きって何？

私達は付き合ってるの？？

身体を繋げてしまったことで
余計に
ややこしい関係になってしまった。

だからと言って
純さんに

「私達は付き合ってるんですよね？」

なんて、
聞く勇気はない。

もし、付き合ってないって
言われたら
悲しすぎる...

もしかして、セフレってやつですか？

考えれば考える程
苦しい。

ベッドの中での
甘い囁きに
騙されるなって

由衣ちゃんママ言ってたっけ...

純さんも
セックスの時は
嘘を付くのかな...

あの優しくて
情熱的な
言葉は
みんな、嘘だったの？

純さん...切ないよ。