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お酒とオールバックに溺れる夜

第10章 第10酒 -急接近の味-

不可抗力で
家に上がらせてもらえただけで
そこに
純さんの私に対する好意があるのか...
私には、分からない。

純さん宅からの帰り道

お父様の言葉は
嬉しかったけど

純さんに
私は
どう思われているのか...

あの行為に
どんな意味があるのか...

少しずつ
悩み始めている自分がいた。

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