
愛がはじまる
第1章 愛がはじまる
13
満さんが、わたしの草はらにキスしました。
「里美さん
濃い
草はらだね」
「恥ずかしい」
「里美さんの
髪が豊かだから
草はらも
濃いんだね」
「満さん
エッチだわ」
「エッチは
嫌い?」
「満さんは
好き」
「私が
エッチでも?」
「エッチでも
満さんが
好き」
「嬉しいな
私も
里美さんが
好きです」
「満さん
ほんと?」
「イベントを手伝いに
来てくれたときから
好きだなと
思っていたよ」
「嬉しい」
「里美さんが
相談に来た日
愛したいのを
我慢するのに
どれだけ
苦労したか」
「ごめんなさい」
「いいよ
いまこうやって
里美さんを
愛しているんだから」
満さんが、わたしを好きだと言ってくれました。
あの日、わたしとセックスしたくて、どんなに我慢したかと、言ってくれたのです。
嬉しい。
ほんとに嬉しい。
満さんが、わたしの草はらにキスしました。
「里美さん
濃い
草はらだね」
「恥ずかしい」
「里美さんの
髪が豊かだから
草はらも
濃いんだね」
「満さん
エッチだわ」
「エッチは
嫌い?」
「満さんは
好き」
「私が
エッチでも?」
「エッチでも
満さんが
好き」
「嬉しいな
私も
里美さんが
好きです」
「満さん
ほんと?」
「イベントを手伝いに
来てくれたときから
好きだなと
思っていたよ」
「嬉しい」
「里美さんが
相談に来た日
愛したいのを
我慢するのに
どれだけ
苦労したか」
「ごめんなさい」
「いいよ
いまこうやって
里美さんを
愛しているんだから」
満さんが、わたしを好きだと言ってくれました。
あの日、わたしとセックスしたくて、どんなに我慢したかと、言ってくれたのです。
嬉しい。
ほんとに嬉しい。
