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　　　　　　　　　２４

　でも、とうとう、
　「里美さん
　　ダメだ
　　もう
　　限界みたい
　　イッてもいい？」
　「ええ
　　わがまま言って
　　ごめんなさい
　　満さん
　　イッてください」
　イキたくなったとき、わたしに、イッてもいいかと聞いてくれるのも初めてです。
　満さんは、わたしをギュッと強く抱きしめてきて、イッてくれました。
　わたしのあそこの中で、満さんのあれがビクンビクンと、なんどもなんども跳ねました。
　わたしは、満さんの精が、わたしのあそこの中にいっぱいいっぱいきてくれるのが、はっきりわかりました。
　そのとき、わたしも気持ちよくて気持ちよくて、エクスタシーに達し続けていました。
　そして、
　「満さん好き
　　満さん好き」
　と、叫び続けました。
　満さんは、精をくれるのを終わってからも、そのままわたしのあそこの中にいてくれました。
　わたしは、満さんに抱きついて、わたしのあそこの中の満さんのあれを感じる嬉しさと、気持ちよさにうっとりとした気分でした。
　満さんのあれが、わたしのあそこの中にいてくれたまま、抱いていてくれるからです。
　セックスが終わってから、あれがわたしのあそこの中にいてくれているまま、優しく抱いてもらうのも初めてです。
　わたし、しくしくと泣きました。
　わたしを、こんなに気持ちよくしてくれた満さんに感謝する気持ちと、セックスがほんとに気持ちよかったので、嬉しくて泣いたのです。
　自分から、泣きたいと思って泣きました。
　セックスをしたいという意味をこめて、思いきって満さんに泊まりたいと言ったのを、ほんとに良かったと思っていました。
　満さんのあれが、わたしのあそこの中にいてくれる気持ちよさにうっとりしながら、わたしが、どうして泊まりたくなったのかを思い出していました。