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春夏秋冬

第41章 砂

砂の様に落ちる
感情
無くしたい本能
薄っぺらい笑いに釣られ
君と歩く
これが本当の道?
危き道の様な
足元救われる日々

普通に戻る生活も
まえと変わってしまったように

砂の様に風や雨
嵐にまじわえる努力も

僕は
無感情のまま

歩いて行く

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